インドWebセミナー
「なるほどインド
 ~コロナ後のインド マンガとカイゼンと生卵編」

 コロナ禍を経て3年ぶりにインド出張に行き、デリー、ベンガルール、チェンナイを回ってきました。そこで驚かされたのは書店にずらりと並ぶ日本のマンガと、カイゼンの本。そしてファストフード料理店で提供される生卵とコンビニチェーンの拡大でした。
 
れらが意味しているものは何でしょうか。コロナによるロックダウン中に若い世代に心理的な変化が起きたこと、それを受けて今までとは違った形で日本文化に興味を持ちはじめたこと、食品のデリバリー需要が増えたことを受けてコールドチェーン物流が進化したことなどが考えられます。
 そこに日本企業はどうアプローチすべきか、現地で撮影した写真を交えて解説いたします。

日 時:令和 5年 4月13日(木)15:00~16:00 (日本時間)
               11:30~12:30(インド時間)
会 場:Zoomを活用したWEBオンラインセミナー
講師紹介:◆渡辺 千晶(わたなべ ちあき)氏
《株式会社サンウェル 社長室 コンサルティング企画部 部長 》
早稲田大学政治学部経済学科卒業。国際経済学専攻。大学卒業後、中国返還直前の香港に渡り、中国、台湾をはじめとする中華圏でキャリアを積む。その後、活動の場をインドにシフトし、インド専門のリサーチ・コンサルタント会社で研鑽を重ねた。
言 語: 日本語
主 催・共催: 株式会社サンウェル/ 一般社団法人横浜インドセンター
後援: 神奈川県、横浜市経済局、JETRO横浜、(公財)神奈川産業振興センター、(公財)横浜企業経営支援財団、横浜商工会議所、(公社)横浜貿易協会
参加費: 無 料
参加者:57名

24 SeVEN

インド西部の都市プネのビジネス代表団とのビジネスミーティング

  インド西部のマハラシュトラ州プネで、長年日印交流活動を行っているNPO法人Indo Japan Business Council(注1)からSiddharth Deshmukh会長以下8人のビジネスミッションが来日します。この機会をとらえて、ビジネスミーティングを開催しますので、インドビジネスにご興味のある方のご参加をお待ちしています。
 今回のミッションのコーディネートをしている磯貝富夫氏(注2)によると、「ビジネスマッチングを目的としたものではなく、インドのビジネスパーソンとの交流やインド企業はどんな感じかをつかんでいただくことを主目的としており、これまでインド企業との接点がなかった方々に特に参加をお薦めします。構えてご参加いただく必要はございません。」とのことです。是非、お気軽にご参加ください。

日 時:令和 5年 4月18日(火)10:00~12:00(第1部)
              14:00~16:00(第2部)
会 場:かながわグローバルビジネスセンター商談室
   横浜市中区山下町2 産業貿易センタービル2階
   https://yokohama-india.org/about_us-2#access

言 語: 英語(逐次通訳あり)
主 催・共催: Indo Japan Business Council/横浜インドセンター
後援: 神奈川県、横浜市経済局、JETRO横浜、(公財)神奈川産業振興センター、(公財)横浜企業経営支援財団、横浜商工会議所、(公社)横浜貿易協会
参加費: 無 料
参加者:インドPuneミッション団9名、日本サイド22名

インドセミナー
「関税にかかわるトラブルと対処方法」

 

 2021年10月現在、1,400社を超える日系企業がインドに進出していますが(在インド日本国大使館及びジェトロによる調査)、進出企業が抱える課題の一つに関税制度があるようです。インドの関税率は、算定が複雑なうえ、品目によっては高関税が課せられるケースもあるとのことです。
 また、予算案における前触れのない関税率の変更が行われるなど、事業計画に影響を及ぼすこともあります。さらに、インド政府が推進する「メイク・イン・インディア」政策の流れに沿って、インドに工場を設立し事業を行う企業が、製品と部品を輸入する場合、部品を輸入した場合の方が関税が高くなり、税務当局とのトラブルが発生し訴訟にまで発展するケースも増加しているようです。
 そこで今回、インドの税法に精通し、インドの最高裁の法廷にも立つインド人弁護士のコーリー氏をお招きし、未然にトラブルを防ぐ方法や万が一、トラブルが発生した際の対処方法などについて、日系企業が直面したケーススタディも交えて講演いただきます。関税に関して同様の問題を抱える企業様や今後のトラブルが想定される企業様にとって、有意義な内容になりますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:令和 5年 4月21日(金)15:00~16:00 (日本時間)
会 場:産業貿易センタービル 2 階
   かながわグローバルビジネスセンター商談室
   〒231-0023 横浜市中区山下町2 
   https://yokohama-india.org/about_us-2#access
講師紹介:◆Vivek Kohli(ヴィヴェック・コーリー)弁護士
インド最高裁判所及び高等裁判所の法廷に立つSenior Advocate(上級法廷弁護士)。ZEUS法律事務所の共同創業者。デリー大学卒業後、1991年より弁護士として活動。訴訟・規制・間接税・仲裁及び会社法・商法分野の専門家。政府関係の法廷弁護等の実績により、2020年よりSenior Advocateを務め、最高裁判所でのインド政府の代理人を務める他、数多くの訴訟、係争関係の法廷弁護を手掛ける。以前は、Zeus法律事務所の共同創業者兼シニアパートナーとして、日本企業を含むグローバル企業の企業法務や係争対応を行う他、インドシッキム州の司法長官等を歴任。
     ◆鈴木 健二(スズキ・ケンジ)氏
KWパートナーズ合同会社 マネージングパートナー
株式会社デンソーにて新規事業開発、事業会社系ベンチャーキャピタル(国内・海外投資)にてシリコンバレー・イスラエル・日本及びアジアの技術系ベンチャー企業投資を実施。その後、KW パートナーズを設立し、アジア市場への海外進出・事業提携支援、及びベンチャー企業向け、ファイナンシャルアドバイザリーサービスを提供。
言 語: 英語(日本語の解説あり)
主 催・共催: KWパートナーズ/ 一般社団法人横浜インドセンター
後援: 神奈川県、横浜市経済局、JETRO横浜、(公財)神奈川産業振興センター、(公財)横浜企業経営支援財団、横浜商工会議所、(公社)横浜貿易協会
参加費: 会員無料、非会員2,000円
参加者:17名

インドセミナー
「インド人材採用の新常識!~今年こそインドとの足掛かりを掴め」

 

 近年著しい経済成長や優秀なIT人材の多さから注目を集めているインドですが、実際には、言語や法律、文化などの様々な課題から、インド進出に足踏みしている企業も多いのではないでしょうか。本セミナーでは、現地法や税制の専門知識と10年以上にわたるインド人材との協業経験を基に、これまでの課題を乗り越える新たな手法である「EOR」の導入を支援する株式会社INDIGITALから、「最初の一歩」を踏み出すための情報をインド人材の最新情報と共に解説していただきます。 

日 時:令和 5年 5月24日(水)
   日本時間 14:00~15:30
   インド時間 10:30~12:00
会 場:対面式とオンラインのハイブリッド
   【対面式】産業貿易センタービル 2 階
    かながわグローバルビジネスセンター商談室
    横浜市中区山下町2 
   【オンライン】Zoom
内 容:1. インド人材の最新情報
    ・インド人材マーケットの現状について
    ・<対談>「インド人ってどんな人?」
    2. インド人材採用の選択肢
    ・人材確保の手段について(業務委託/直接雇用/法人設立)
    ・注目を集める「EOR」とその事例紹介
講師紹介:◆田中 啓介 氏(Keisuke Tanaka)
株式会社INDIGITAL 代表取締役
米国公認会計士。2012年に南インドに移住し、日系企業のインド進出にかかるアドバイスや拠点設立、会計・税務・法務・労務分野を中心とする経営管理アドバイスや業務代行サポートを200社超実施。2020年にINDIGITALを創業。
江口 潤 氏(Jun Eguchi)
株式会社 INDIGITAL 取締役
社会保険労務士として企業の人事制度構築支援や人事労務管理に10年従事。企業組織の変化を探求する中でシステム思考に出会い、変化を創り出す人をサポートすることを生業としている。
◆(ゲスト)坂本 智一 氏(Tomokazu Sakamoto)
RGF Select India Pvt. Ltd. カントリーマネージャー
リクルートグループのインド法人にて、2016年9月から在インドの日本企業向けの採用事業に従事。日系企業のインド進出時の立ち上げ採用から、新卒採用、現地化の際のトップマネジメント採用まで幅広い層の採用を担当。2020年1月からRGF Select Indiaの日系企業デスクチームの現地責任者を務める。
言 語: 日本語
主 催・共催: 株式会社INDIGITAL/ 一般社団法人横浜インドセンター
後援: 神奈川県、横浜市経済局、JETRO横浜、(公財)神奈川産業振興センター、(公財)横浜企業経営支援財団、横浜商工会議所、(公社)横浜貿易協会
参加費:【対面式】 会員無料、非会員2,000円
    【オンライン】無料
参加者:66名

インドYOGAセミナー「インドのヨーガとアーユルヴェーダが高齢化社会を救う!」

 

 ヨーガは日本でも良く知られており、日本のヨーガ人口は100万人以上といわれますが、そのほとんどが女性であること、インド発祥の悠久の智慧としてのヨーガの本質は余り知られていないようです。また、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダ(生命の科学)はインドでは日常生活の一部として広く実践されていますが、日本ではシロダーラ(頭部滴油)やオイルマッサージなどが知られている程度と見られますが、ヨーガとアーユルヴェーダは人間の健康長寿に欠かせない車の両輪としてインドでは理解されています。
 このセミナーでは、日本人とインド人の専門家の方に登壇して頂き、座ったままできるヨーガ(椅子に座ってできる簡単なポーズなど)を体験して頂きます。6月21日の国際ヨーガデーを前に、日本ではあまり知られていないアーユルヴェーダとヨーガが車の両輪であることを多くの日本人に知っていただくことが目的で開催するものです。ヨーガとアーユルヴェーダの本質を理解し、健康で長生きするためのインド悠久の智慧を知って頂くことにより、この機会にヨーガとアーユルヴェーダを日々の生活に取り入れて頂くことをお奨めします。

 

日 時:令和 5年 6月10日(土)
   日本時間 10:00~12:00   
会 場:神奈川中小企業センタービル14階 多目的ホール
   横浜市中区尾上町5-80 神奈川中小企業センタービル14階
   https://www.kipc.or.jp/about-kip/access/
プログラム:
10:00-10:05 上馬塲和夫先生(NPO法人日本アーユルヴェーダ協会理事長、日本アーユルヴェーダ学会理事)
       ※先生のメッセージを司会者が代読
10:05-10:10 セミナーの開催趣旨と講師紹介
10:10-11:00 講演①「ヨーガとインド伝承医学アーユルヴェーダの融合
       〜真の健康と幸せとは〜」とヨーガ体験 
       講師:清水あき子先生
11:00-11:30 講演②「『生きたい』と『生きがい』~生きる目的とは!」
       講師:ティワリ・ニュープル先生(ヨーガティーチャー兼マインドフルネスコーチ)
11:30-11:55 Q&A
11:55-12:00 閉会のことば
磯貝富夫(関西日印文化協会副会長、日本アーユルヴェーダ学会会員)
◆清水あき子先生
Yoga & Ayurveda OMA主宰 シャンティーライフ株式会社 代表取締役。NPO日本アーユルヴェーダ協会会員、日本アーユルヴェーダ学会会員
2010年からインドに4年間暮らし、ヨーガとアーユルヴェーダに出会う。肌で感じたインドのおおらかさと智慧の深さに感銘を受け、滞在中にヨーガをきっかけに数々のヒーリングテクニックを習得する中、アーユルヴェーダが源であると気づき、医師ミナクシ・ジョシ氏に師事。日本帰国後、YOGAサークルを始め、2016年には中目黒にスタジオをオープン。『生きることの本質』『本当の健幸とは何か』をヨーガとアーユルヴェーダを通して知っていただきたい! シェアしたい! その輪を広げたい!と普及に努めている。
◆ティワリ・ニュープル先生
ヨーガとマインドフルネスのコーチとしてHealTokyoやHealIndiaの活動に従事、ポジティブな生き方を実践するモデルとして若者を啓蒙するインフルエンサー。インドから日本に移り住んで20年、日印の大学での講演は2000回以上に及び、日印の文化交流と人物交流を促進すべく様々な活動を行っている。SNSでの発信も多く、2020年の東京五輪や直近では広島のG7サミットをYou Tubeでライブ報道をした最初のインド人。レギュラー番組にNupur Tewari Showなどがある。
主 催・共催: NPO法人日本アーユルヴェーダ協会/ 横浜インドセンター
後援:横浜市経済局、JETRO横浜、(公社)横浜貿易協会
参加費:NPO法人日本アーユルヴェーダ協会会員、日本アーユルヴェーダ学会会員 及び 横浜インドセンター会員:無料
それ以外の方は、お一人様1,000円
参加者:22名

インドセミナー「インドビジネススタートアップ2023」

 

  インドにおける新たな投資機会やビジネス立ち上げに関心があるビジネスパーソンを対象とした、インドビジネスウェビナーに招待いたします。
 インドの人口は、中国を上回り世界最大となっており、その半数以上が30歳未満であることから、インド経済は今後も急速に成長すると予想されています。また、最新の技術を活用する数多くのスタートアップ企業が台頭し、インド経済の急速な成長を牽引しています。
 このインドビジネスウェビナーでは、ニーラジ・バガット勅許会計士事務所のCEOであるルチカ・バガット氏と、同社ムンバイ事務所の所長であるリテッシュ・カプール氏が、インドのビジネススタートアップと新しい投資機会について、インド勅許会計士の視点からお話しいたします。言語は英語で行われますが、日印パートナーズ合同会社代表、公認会計士の伊東賢治が日本語で解説いたします。
 このウェビナーでは、インドの最新のビジネストレンドや、インドでビジネスを行う上での法的および規制の枠組みを理解し、インドにおける投資機会を探ることができます。また、専門家との意見交換を通じて、インドのビジネス環境について深く理解することもできます。インドでのビジネス立ち上げを検討している方、またはビジネスをインドで拡大したいと考えている方々は、是非この情報満載のウェビナーにご参加ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

日 時:令和5年6月16日(金)
   日本時間 13:30~15:00
   インド時間 10:00~11:30   
会 場:Zoomを活用したWEBオンラインセミナー
プログラム:第1部  インドでの新会社設立
      ・投資する場所
      ・会社設立
      ・スタートアップに対する税制上の優遇措置
      ・従業員雇用
      ・事業運営のアウトソーシング
      ・ビジネス―パートナーの見つけ方
      第2部  インドへの投資機会
      ・投資機会
      ・投資事例紹介
      質疑応答、フリーディスカッション
講師紹介:◆ルチカ・バガット 氏
     ニーラジ・バガット事務所CEO、インド勅許会計士
     ◆リテッシュ・カプール 氏
     ニーラジ・バガット事務所ムンバイ事務所所長、インド勅許会計士
     ◆伊東 賢治 氏
     日印パートナーズ合同会社代表、公認会計士・税理士
言語:英語(日本語の解説あり)
主 催・共催: 日印パートナーズ/ 横浜インドセンター
後援:神奈川県、横浜市経済局、JETRO横浜、(公財)神奈川産業振興センター、(公財)横浜企業経営支援財団、横浜商工会議所、(公社)横浜貿易協会
参加費:無料
参加者:47名

ルチカ・バガット 氏
リテッシュ・カプール 氏
伊東 賢治 氏

インドセミナー「インド子会社の統制強化・持続的成長に向けて」

 海外子会社マネジメントでは、海外子会社へ人の実態がブラックボックス化し、管理しづらいことありませんか?実際に現地日本人トップに任せきりで現地の経営状況を把握できていないといったことは往々にしてあり、現地及び親会社の責任の所在を明確化できていない、双方向のコミュニケーションが密に取れていないということが原因と考えられます。
本セミナーでは、海外子会社成功のカギを握る、あるべき親会社の姿について解説します!

 

日 時:令和5年6月22日(木)
   日本時間 15:00~16:00
   インド時間 11:30~12:30   
会 場:Zoomを活用したWEBオンラインセミナー
内容:1. インド子会社における不正の実態と文化的背景インドでの新会社設立
    (1)インド子会社における不正実例紹介
    (2)インドの文化的背景
   2. 労働関連法、労働管理の留意点とインド人の特徴
    (1)インドの労働市場と雇用情勢
    (2)近年改訂された労働法のポイントについて
    (3)評価制度と給料体系
   3. 日系企業が陥りやすい構造的な問題とその対策
    (1)日系企業の体質と構造的な問題
    (2)対策
   4. 親会社の責任と現地へのコントロールのあり方
    (1)インド現地法人を持つ親会社の責任
    (2)インド現地法人のコントロール方法
講師紹介:◆栗山 優花(くりやま ゆうか) 氏《Tokyo Consulting Firm Private Limited (New Delhi) 》
2023年3月よりインド法人デリー拠点に赴任。赴任前は、バングラデシュ法人に所属し、主に会社設立業務に従事。クライアントの要望を理解し、コンプライアンスに基づいた適切な会社運営のサポートを目標に日々業務を健闘中。
言語:日本語
主 催・共催: 東京コンサルティングファーム/ 横浜インドセンター
後援:神奈川県、横浜市経済局、JETRO横浜、(公財)神奈川産業振興センター、(公財)横浜企業経営支援財団、横浜商工会議所、(公社)横浜貿易協会
参加費:無料
参加者:41名

栗山優花 氏

インドセミナー「失敗から学んだインド人との仕事のノウハウ~相互理解の先に成功はある!」 

 「そんなはずではなかったのに…」「なんでこうなったの…」「それちゃんと言ったよね…」コロナ禍が明け、インド100%出資子会社とのプロジェクトが動きだした最中、お決まりの嘆きが日本人のプロジェクト担当者から聞こえてきます。
 世界第1位の人口を誇り、市場としても、イノベーションハブとしても世界におけるプレゼンスを高めているインドは、今や日本企業にとっても無視できない存在となっています。しかし残念ながらご存じの通り、日本とインドの間には大きな文化的なギャップがあり、共同は一筋縄では行きません。
 本セミナーの第一部では、インド人と日本人の間の仕事の仕方の違い、考え方の違いによって発生する問題と原因に焦点を当て、どのようにしたらインド人を活用して成果を出すことが出来るのか、これまでの失敗経験をもとにお話しさせて頂きます。そして第二部では、パネルディスカッション形式で、インド開発センターのインド人を交えて、逆にインド人が日本人をどのようにとらえているのか、日本人が当たり前のこととして普段意識しないような特徴を、インド人の視点から見ることで浮き上がらせ、我々日本人が改善すべきポイントをお伝えいたします。

 

日 時:令和5年7月7日(金)
   日本時間 14:00~15:00
   インド時間 10:30~11:30   
会 場:対面式とオンラインのハイブリッド
   【対面式】産業貿易センタービル 2 階
    かながわグローバルビジネスセンター商談室
    横浜市中区山下町2 
   【オンライン】Zoom
内容:<第1部>インド人と日本人の違い
   ・難しさはどこから来るのか?
   ・抑えるべきポイントは?

   <第2部>パネルディスカッション インド人から日本人はどう見えてる?
   ・インド人が日本で目にしたもの
   ・インド人が思う日本人の特徴

質疑応答
講師紹介:◆神山 純一 氏
株式会社システムコンサルタント国際・綜合企画部 部長
2013年よりインド現地法人に出向中。現地の日本人責任者として運営から人材育成に携わる他、日本とインドの共同プロジェクトを統括。
◆久保木 亮輔 氏
株式会社システムコンサルタント国際・綜合企画部 課長
2010年より3年間インド現地法人SCIIに出向。その後はインドとの共同プロジェクトの運営を日本から支援。グローバル人財育成研修企画・運営担当。インド工科大学との産学連携によるR&Dを統括。
言語:日本語
主 催・共催: システムコンサルタント/ 横浜インドセンター
後援:神奈川県、横浜市経済局、JETRO横浜、(公財)神奈川産業振興センター、(公財)横浜企業経営支援財団、横浜商工会議所、(公社)横浜貿易協会
参加費:【対面式】 会員無料、非会員2,000円
    【オンライン】無料
参加者:70名

インドセミナー「インド人社長が語る 日本とインドのマネジメントのコツ

 「日本とインドのビジネスが加速する中、「インド人のマネジメントはやはり難しい…」という声が聞こえてきます。しかしそれは日本人だけではなく、インド人にとっても難題であるそう。今回はチェンナイ出身のユガナンダン・スプラマニヤン氏に2001年の来日後、のべ1,000人を超えるインド人エンジニアの日本企業への派遣、日本とインドにおける会社設立、企業買収、それらに伴うたくさんの失敗などを通じて身に着けた「日本とインドのマネジメントのコツ」について解説いただきます。セミナーは日本語で実施します。

 

日 時:令和5年7月27日(木)
   日本時間 14:00~15:00
   インド時間 10:30~11:30   
会 場:対面式とオンラインのハイブリッド
   【対面式】産業貿易センタービル 2 階
    かながわグローバルビジネスセンター商談室
    横浜市中区山下町2 
   【オンライン】Zoom
講師紹介:ユガナンダン・スブラマニヤン氏 株式会社サンウェル 代表取締役
     1997年 マドラス大学機械工学科を卒業
     2001年 大手電機メーカーの機械設計エンジニアとして来日
     2004年 自動車メーカーのプロジェクトマネージャーとして、100名以上の外国籍人エンジニアを管理
     2010年 株式会社サンウェルを設立
     2021年 日印経済委員会委員就任
     2023年  横浜インドセンター理事就任
言語:日本語
主 催・共催: サンウェル/ 横浜インドセンター
後援:神奈川県、横浜市経済局、JETRO横浜、(公財)神奈川産業振興センター、(公財)横浜企業経営支援財団、横浜商工会議所、(公社)横浜貿易協会
参加費:【対面式】 会員無料、非会員2,000円
    【オンライン】無料
参加者:65名

インドセミナー「インドでの製造業 おさえるべきポイントシリーズ:財務分析セミナー

 決算書には企業が抱えている問題や課題を発見するための情報が沢山埋もれています。使い方次第で経営戦略の策定の実施、戦略に基づいた社員教育により売上利益アップが可能です。しかし、決算書を作っていても自社の財務状況を正しく把握できておらず、経営戦略に沿った状態なのかわからないケースも多くあります。今回は、管理会計を基に作成した決算書による財務分析の方法、戦略策定後の社員教育についてお伝えします。

 

日 時:令和5年8月24日(木)
   日本時間 15:00~16:00
   インド時間 11:30~12:30   
会 場:【オンライン】Zoom
内  容: 1.バランススコアカード(BSC)から見る財務の視点の重要性
      2.税務会計、財務会計、管理会計の違いに関して
      3.利益と現金はイコールではない(ROA経営の見方、キャッシュフロー)
      4.PPM分析を用いて財務分析(製品群のランクを理解する)
      5.管理会計による社員教育
講師紹介:栗山 優花(くりやまゆうか)
2022年4月よりバングラデシュ法人に所属し、会社設立業務に従事。2023年3月よりインド法人デリー拠点に赴任し、会社設立業務のみならず会計税務労務法務と幅広く業務管理を担当している。クライアントの要望を理解し、コンプライアンスに基づいた適切な会社運営のサポートを目標に日々業務を健闘中。
言語:日本語
主 催・共催: 東京コンサルティングファーム/ 横浜インドセンター
後援:神奈川県、横浜市経済局、JETRO横浜、(公財)神奈川産業振興センター、(公財)横浜企業経営支援財団、横浜商工会議所、(公社)横浜貿易協会
参加費:無料
参加者:39名

栗山 優花 氏

インドセミナー「インド自動車(次世代)市場への参入方法・質問会」

日 時:令和5年8月31日(木)
   日本時間 14:00~16:30
   インド時間 10:30~13:00   
会 場:【対面式】神奈川中小企業センタービル14 F ホール
          (神奈川県横浜市中区尾上町5-80)       
   【オンライン】Zoomを活用したWEBオンラインセミナー

内  容: 1.インド自動車産業の現況と展望
      2.なぜインド進出に調査が不可欠か
      3.インド進出方法
      4. 質問セッション
講師紹介:
Shashi Nishiyama氏 特定非営利活動法人日印ビジネスビューロー名誉顧問
エッソ石油(現エクソンモービル)を経て日本でマーケットリサーチ社を設立。インド市場参入を計画する日系企業に対する市場調査・市場参入コンサルティングに長年にわたり従事。主な調査実績(一部):タイヤ製造装置(購買担当者調査)、インド自動車部品業界調査、インド自動車燃料ポンプメーカー調査、インド自動車部品産業においてのFDIインセンティブ調査、他

柳ケ瀬洋介氏 特定非営利活動法人日印ビジネスビューローSenior Vice President 兼 日印コンサルティング株式会社Senior Vice President
中央大学経済学部卒、1980年代に渡米、デトロイトに合計25年間在住し日米の自動車部品業界に従事しつつ、日米合弁事業や技術提携、技術供与などの案件に介在。一方でJETRO 主催の「日本モノづくりセミナー」で全米、カナダで講演。その後、JETRO とインドの主要都市に於いて同様のセミナーをおこなう。インドに於ける現地部品メーカーを多く訪問し経験も豊富。

言語:日本語
主 催:特定非営利活動法人日印ビジネスビューロー
共催: 一般社団法人横浜インドセンター / インド工業連盟(CII) /
インド自動車工業会(SIAM) / インド自動車部品工業会(ACMA)
後援:JETRO 横浜 / 公益財団法人神奈川県産業振興センター
協力:株式会社 フォーイン
運営:日印コンサルティング 株式会社
参加費:無料
参加者:130名

令和5年度関東大震災被災者・在横浜インド人被災者追悼式

関東大震災から百年目にあたる今年は、シビ・ジョージ駐日インド大使閣下が来賓され、インド水塔にて追悼式が執り行われました

日 時:令和5年9月2日(土)
   日本時間 11:45~12:30
会 場:山下公園 インド水稲
主 催:横浜ムンバイ友好委員会
協 力: 一般社団法人横浜インドセンター
参加費:無料
参加者:60名

インドセミナー「インド事業のつくり方 ~組織の立ち上げからテクノロジーの日印連携まで

 IITやIIMといったインド国内トップ校からエンジニアを雇用し、インドから世界を目指す日系スタートアップCTOと、日本企業のインド事業立ち上げ経験が豊富なインド人ビジネスコンサルタントが、インド起点で事業を成功させるための戦略と手法を解説します。
 テクノロジーを活用した技術力強化の観点も交えながら、インドで組織を立ち上げ成長を実現する方法など、インド進出や事業展開を目指している企業の皆さま、インド人エンジニアの採用に関心をお持ちの皆さまに役立つ内容です。皆さまのご参加をお待ちしております。

日 時:令和5年9月20日(水)
   日本時間 14:00~15:30 インド時間 10:30~12:00     
会 場:【オンライン】Zoom
プログラム: 1. インド起点で事業を世界に拓く戦略
        〜インド人材の活用方法〜 
        株式会社I’mbesideyou CTO 能瀬 康宏
       2. 日系企業はどのようにインド人と付き合うべきか
        〜インドの可能性を拓く方法〜
       株式会社INDIGITAL グローバルビジネスアドバイザー
        Jayant Kumar氏
       3. インド進出の方法論
        ~リモートでのインド人材の活用を含む
        株式会社INDIGITAL CEO 田中 啓介氏
       4. 質疑応答
       株式会社INDIGITALリレーションシップマネージャー
        稲葉 萌恵氏

◆能瀬 康宏(のせやすひろ)氏
株式会社I’mbesideyou CTO

◆Dr. Jayant Kumar(じゃやんと・くまーる)氏
株式会社INDIGITAL /グローバルビジネスアドバイザー

◆田中 啓介(たなかけいすけ)氏
株式会社INDIGITAL CEO

主催・共催: 株式会社I’mbesideyou、株式会社INDIGITAL、一般社団法人横浜インドセンター

後援(予定): 神奈川県、横浜市経済局、JETRO横浜、(公財)神奈川産業振興センター、(公財)横浜企業経営支援財団、 横浜商工会議所、(公社)横浜貿易協会
言 語: 日本語
参 加 費: 【オンライン】無料
参加者: 40名

特別企画「インド、どうする?!」

 つい先日、某有力ビジネス週刊誌がインド特集を掲載しました。年初にも別の有力ビジネス週刊誌がインド特集を掲載していましたが、これらは恐らく過去には例のなかったことでしょう。実際に5月の広島でのG7サミット前後から、日本のメディアがG20議長国であるインドについて報道する機会が増えています。正に「インドの時代」の到来を思わせます。直近のメディア報道を受けて、日本全体のインドに対する関心の高まりが顕著に見られる中、インドとはどう付き合っていけば良いのか、その答えを模索中の企業様も多いのではないかと思われます。
 そこで、今回は特別企画として、4人のインドビジネスの専門家にお集まりいただき、メディアの報道についての感想やコメント、そしてインドとの付き合い方について忌憚のないご意見を交換して頂きます。また、参加者の皆様からのご質問にも答えて頂く時間を長めにとりたいと思います。インド進出を検討中の企業様や、進出を迷っておられる企業様へのご参考になれば幸甚です。

日 時:令和5年9月28日(木)
   日本時間 15:00~17:00 インド時間 11:30~13:30     
会 場:対 面 式:横浜市中区山下町2 産業貿易センタービル2階
            かながわグローバルビジネスセンター商談室
           https://yokohama-india.org/about_us-2#access     
   オンライン:Zoomを活用したWEBオンラインセミナー


平野 隆之 氏
日印ビジネス支援協会株式会社 代表
大学卒業後、自衛官として防衛省勤務。その後インド国防幕僚大学留学(マドラス大学修士号取得)、外務省出向在インド日本国大使館参事官兼防衛駐在官)を経て、2009 年防衛省退官後は日印ビジネス支援のため、日印ビジネス支援協会(任意団体)設立。現在に至る。

渡辺 千晶 氏
株式会社サンウェル 社長室 コンサルティング企画部 部長
早稲田大学政治学部経済学科卒業。国際経済学専攻。大学卒業後、中国返還直前の香港に渡り、中国、台湾をはじめとする中華圏でキャリアを積む。その後、活動の場をインドにシフトし、インド専門のリサーチ・コンサルタント会社で研鑽を重ねた。

梶原 幸生 氏
一般社団法人横浜インドセンター 相談員
1972年 大学卒業後 大手総合商社入社。イラク駐在後 1991年から2001年2度のインド駐在を含み主にインド関係商売に従事。同社退職後2008年より専門商社にてインド、中東方面への販路拡大に従事。2013年横浜インドセンター相談員に就任。

磯貝 富夫 氏
関西日印文化協会 副会長
日印関係のフリーランスアドバイザーとして、インド企業数社、NPO団体、MNC(多国籍企業)の非常勤顧問など様々なプロジェクトに関与する傍ら、著名私立大学での非常勤講師としてグローバルビジネスについて教鞭を執っている。日印での講演や登壇は数多く、常に日印が最重要パートナーとなることを訴えている。元シャープ株式会社勤務、シャープ・インディア社長。

主催・共催: 日印ビジネス支援協会株式会社、株式会社サンウェル、一般社団法人横浜インドセンター
後援: 神奈川県、横浜市経済局、JETRO横浜、(公財)神奈川産業振興センター、(公財)横浜企業経営支援財団、 横浜商工会議所、(公社)横浜貿易協会
言 語: 日本語
参 加 費: 無料
参加者: 78名

インドセミナー「インドの半導体:製造に関するインセンティブ」 

 インド政府は、製造業振興策「メーク・イン・インディア」を掲げ、特に半導体産業等の誘致、育成を図っています。インドは、GDPに占める製造業の割合が低く、電子製品などの多くを輸入に頼ってきましたが、それが恒常的な貿易赤字の大きな要因となっています。半導体は、様々な製品に使われており、インドのエレクトロ二クス市場は年々拡大が見込まれることから、半導体の国産化は、最優先課題と位置付けられています。

 本セミナーでは、インドの半導体市場、近年どのセクターが発展しているか、半導体製造業の現況、半導体関連の日系及び外国企業の進出状況、半導体に関するインセンティブなどについて説明します。

日 時:令和5年9月29日(金)
   日本時間 14:00~15:00 インド時間 10:30~11:30     
会 場:対 面 式:横浜市中区山下町2 産業貿易センタービル2階
            かながわグローバルビジネスセンター商談室
           https://yokohama-india.org/about_us-2#access     
   オンライン:Zoomを活用したWEBオンラインセミナー

主催・共催: 日印ビジネス支援協会株式会社、株式会社サンウェル、一般社団法人横浜インドセンター
後援: 神奈川県、横浜市経済局、JETRO横浜、(公財)神奈川産業振興センター、(公財)横浜企業経営支援財団、 横浜商工会議所、(公社)横浜貿易協会
言 語: 日本語
参 加 費: 【対面式】会員無料、非会員2,000円
     【オンライン】無料
参加者: 58名